≪ 理念 - コンセプト - ≫

安定した臨床効果を出すために必要な2つの考え方。

 国連の2011年版「世界人口白書」によると、2011年10月31日に世界人口が70億人に到達したと推計されています。

 

 しかし、この70億という人口でもこの世に生まれた時から物事が【できるようになる人】と【できるようにならない人】の絶対普遍の二極化に天秤にかけられることは人類の宿命であることは言うまでもありません。

 

 しかし、この二極化は更に細分化することができ、最終的には4つの状態のグループに分けることができるのです。

 

その○○状態とは...。

 

○無意識無能状態

○有意識無能状態

○無意識有能状態

○有意識有能状態

 

の4つを表します。

○無意識無能状態

○有意識無能状態

○無意識有能状態

○有意識有能状態

 

これらの言葉の意味を理解し、自分がどこに属しているのかと向き合うことで自分のフィールドの移行ができるようになります。

 

ちなみに

 

○無意識無能状態とは...。

 知らない、わからない。だからできない状態。できない人のごく当たり前の状態。

 

○有意識無能状態とは...。

 知っている。分かっている。しかし、できない状態。知識はあるが実際にはできない状態。いわゆる知っているだけで実生活場面で活かせない状態。知ったかぶりタイプ。

 

○無意識有能状態とは...。

 知らない。分からない。しかし、にわかにできてしまう状態。知識としては知らないが感覚でできてしまう状態。この状態の人はできてしまってはいるが他者にその理由の説明や指導(コーチング)はできない。感覚肌のタイプ。

 

○有意識有能状態とは...。

 知っていて、分かっている。だからできる状態。知識を持っており、物事の現象を紐解く方法を導き出せるためできる状態。このレベルになると他者への理由の説明や指導(コーチング)もできる。理論も分かりなおかつ実践でもできる状態。

 

 

 当研究会が開催するセミナーは受講される方全員が有意識有能状態になって頂けるよう内容を分かりやすくする工夫独自の指導方法で構成されています。

情報社会の現代。

いくつもの選択を日常では無意識に強いられている。

選択における優先順位の付け方。

 

 1980年代後半に家庭用にインターネットが普及し始めました。しかし当時はインターネットはまだ高価な代物で誰でも扱えるものではありませんでした。

 

 しかし、2000年以降にインターネットへの接続が定額制となったことでインターネットが爆発的に普及し始めました。

 

 誰もが検索すれば欲しい情報が手に入る利便性からインターネットは爆発的に広がり、必然的に情報過多社会に身を投じることになったのです。

 

 情報社会になり私たちは、

 

 一日に約500個もの情報量に無意識のうちにさらされている

 

 

 ととあるリサーチ結果が出ています。

 

 しかしこの情報過多社会のうちあなたは、

 

 あなたにとって本当に緊急性が高く、重要度の高い情報

 

 を手に入れられていますか?

 

 以下の4つのグループ分けを見て下さい。

 私たちが普段必要と感じ欲する情報には

 

○緊急を要し重要でもあること

○緊急ではないが重要なこと

○緊急ではあるが重要ではないこと

○緊急でもなく重要でもないこと

 

 の4つのカテゴリに分けられます。

 

 ここで私たちセラピストに置き換えてみましょう。

 

 基礎臨床力に自信がなく治療スキルを追い求めている場合どこに当てはまるでしょう?

 

 治療ができないということは日々の臨床に関わりますから緊急ではあると思います。

 

 しかし、基礎臨床力に自信がなく患者様に起きている現象を捉える事が苦手だというのであればそちらの方を重点的に補わなければならないため治療スキルの向上を追い求めることが重要かと言われれば優先順位は必ずしも高くはならないと思います。

 

 私たちは基礎臨床力である゛ 触診・姿勢・動作  “を捉える能力を磨くことこそが

 

 緊急性が高く、重要度が高い情報

 

 だと考えています。

 

 情報過多の時代であなたが日々行う選択は、実は一つ一つが重要で長い目で見ればその積み重ねが後には大きな差ともなりかねないのです。

 

 当研究会ではその緊急性が高く、重要度が高い情報として゛ 触診・姿勢・動作  “フォーカスをあてセラピストの基礎臨床力の向上に邁進しています。

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